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皆さん、こんにちは!
​気づけば今年も残すところあとわずか、早いもので10月も後半ですね。
​今年は本当に天候の変化が激しく、皆さんも体調管理に気を配られているのではないでしょうか。私も、つい最近まで大学での新しい仕事が始まりバタバタしており、季節の変わり目の急な寒暖差に驚いています。
​ついこの間まで「10月なのに、なんて暑いんだろう」と思っていたのに、急に冬がやってきたかのような冷え込み。かと思えば、お昼にはまた少し暖かさを感じる日もあり、何を着ていいのか本当に迷ってしまいますね。
​このような寒暖差が激しい時期は、私たちの身体がその変化についていこうと一生懸命に頑張っているため、知らず知らずのうちに体力を消耗し、体調を崩しやすくなります。
​特に、デイケアをご利用の皆さんにとっては、日々の生活リズムが整っていても、気温の急変は大きな負担になりかねません。

移り変わる季節の「困った」を乗り切るための対策

​このような忙しく、天候が変わりやすい時期にこそ、ぜひ心がけていただきたい「体調を崩さないための対策」をいくつかご紹介します。
​1. 「脱ぎ着しやすい服装」で温度調節を
​朝晩と日中の気温差が大きい時期は、カーディガンやベスト、薄手のジャケットなど、すぐに脱いだり羽織ったりできるものを用意しましょう。暖房の効いた室内と外との行き来も多いと思います。首元や足元を冷やさないように、スカーフや靴下の重ね履きなども有効です。
​2. 「温かい飲み物」で体を中から温める
​冷たい飲み物よりも、お茶や白湯などの温かい飲み物を意識して摂るようにしましょう。身体を内側からじんわりと温めることで、血の巡りが良くなり、冷えの予防になります。
​3. 「十分な睡眠と休息」を確保する
​どんなに忙しくても、睡眠を削るのは禁物です。規則正しい生活を送り、質の良い睡眠をしっかりと取ることで、免疫力が高まり、疲れにくい身体を作ることができます。日中のちょっとした休憩も大切にしてくださいね。
​4. 「バランスの良い食事」でエネルギーチャージ
​旬の野菜や、タンパク質をしっかり摂り、栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。特にビタミン類は、季節の変わり目の体調維持に役立ちます。
 
​この時期の急な気温の変化は、自律神経にも負担をかけがちです。
​「今日はちょっと疲れたな」と感じたら、無理をせずゆっくり休むことが何よりも大切です。デイケアに来られた際は、私たちスタッフに遠慮なく体調をお話しくださいね。
​これから本格的な冬に向けて、皆様が元気に、そして笑顔で過ごせるよう、一緒にこの季節を乗り越えていきましょう!
 
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