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有米

5月16日は晴れですごくいい天気でした。これからだんだんと熱くなるのを想像したらちょっぴり憂うつと考えて、いつも通り栄養食パンを食べながらリサーフに来ました。

職員室にはすでにエアコンがつけており、頭から火が出そうな私を少し冷やしてくれました。この時、突然子猫のなき声が聞こえました。どこからかな?と声の発生源を探りはじめました。キッチンの窓から外を見ると、一階の変電設備の横に小さい黒い影が鳴いているのを見ました。子猫だったんです。なんであそこに子猫いるんだよと心の中につぶやきました。でも鳴き声からお母さんを呼んでいると何となくわかります(猫派だから?)。大丈夫かな、無事にお母さんと合流できるかなと気になってしょうがなかったです。

結局一日中このことが頭から離れず、もし仕事が終わった後、子猫がまだいたら保護しようと決心しました。そして15時にもう一回キッチンの窓から覗いてみると、変電設備の横にはもう何もいませんでした。お母さんが迎えに来たかもと自分に言い聞かせましたが、やはり鳴き声が聞こえました。よし保護するかと拳を握りました。

 (有米がリサーフ1階の花壇にいる時の様子)

保護かごがありませんので、コンビニの一番丈夫そうな紙袋と猫缶を買いました。

子猫のシャーシャー、隠れと戦いながら、2時間後ようやく保護できました。動物病院連れて行き、そのまま我が家の子となりました。

 (コンビニで買った袋で保護し、そのまま病院へ)

すでに4ヶ月なのに、体が小さくがりがりでした。これからご飯が食べられるよという思いを込めて有米という名前を付けました。

このブログを書いている時は有米を保護して2ヶ月たちました。体重も1.3㎏から2.6㎏に増え、現住民の冷夏ちゃんから猫パンチされても諦めず一緒に遊ぶのを誘い続けています(冷夏ちゃんは嫌がっているが(-_-;))。

 

SEN

 

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