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竹下の日常 8

  早くも4月になりました。新生活が始まる人もたくさんいて、桜を見ながら気持ち新たに出発するこの時期が1年で1番好きな時だなと毎年感じます。

 後藤家も次女が新一年生になり先日、入学式に行ってきました。長女が入学式で着た時の衣装を次女が着るとピッタリで、結乃とはこれまた個性も体付きも違うなーと、4年前を思い出していました。結乃の時は私も母親1年生、心配で心配で仕事も減らして結乃に合わしてきましたが、次女になると私も慣れたもんですね。要領も段取りも分かっていて準備もギリギリにしました。有乃に限っては育成に入れちゃう余裕ぶり。『ねぇねぇは育成行ってないのになんでよー』の言葉も振り切って入れちゃいました。そんな、春休みからの新学期がスタートしました。

 結乃は5年生になり新しいクラスのお友達に新しい先生にわくわくしながら行き始めました。繊細さんで虫が怖くて地べたにも座れなかった彼女が、少年野球を初めて男子と活発に遊び勉強も頑張った1年間でした。チームでは6年生を抜いて足が速く、運動神経を認められて自分の居心地の良い所を一つみつけられたかなと思います。何よりもコーチをしてくれている父親との関わりが母親からみて、素晴らしい愛情だな‥と。また、たくさんのコーチ陣に育ててもらって心豊かに育ってくれるんだろうなと感じています。新クラスは仲良し4人組と一人だけ離れたけれど、仲良し男子と一緒だから大丈夫、と帰って来ても男子の中で女子一人ででもボール遊びをして、自分のやりたいこと、居たい友達と過ごせるようになりました。今では宇宙人を脱出して優しいお姉ちゃんになってきている反面、まだまだ男の子気質、素直で天真爛漫なところは結乃の持ち味なんだと思えるようになってきました。

 最近の怪獣次女は、怪獣から意地悪な女王様になったイメージですね!!ものすごく自己主張が強くて意思を曲げない、思い通りになるまでグズグズすると言う、もう手に負えない状態に仕上がりました。1年生の準備、名前書きも全て自分でやりこなしました。違う意味で手が掛からない楽ちんさはありますが、ここまで好き放題でいいのかと。。。考えますが、最終的に自分の納得するようにやらすしかないな、ってなります。親の目、姉の目を盗み良い事もいたずらもしていますが、自分で考えてやっているのでその場では腹立ちますが、ブログを書きながら可愛いことだなと、思えてます。

  そんな毎日、姉妹の喧嘩を見て止めたり怒ったりするのも、後数年なんだろな‥小学校を一緒に登校してくれるのも後2年だけと思うと、感慨深いものがあります。母親に聞くとそんな大変な時期のことはすっぽり忘れてしまっていて、こんな時期もあっと言う間に過ぎると思うと、子供と関われるのも今だけなんだなーと成長の速さを感じる4月の始まりでした。 

 

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