blog

ブログ

静電気

紅葉がみられる季節となってきました。

そんな頃から私は静電気に悩まされます。

先日も車の乗り降り時、ドアに触れると「バチッ!」といや~な感覚を感じる度に「またこの季節がやってきてしまった」と思ってしまいました。

エレベーターのボタンに触れた時や、相手の人に何かを渡す時も「バチッ!」となることがあります。

 

調べてみたら静電気は湿度30~40%以下、気温20度以下になると発生するそうで、私のように静電気を起こしやすい人は、肌の水分量が少ない乾燥肌の人で、静電気が放電されにくく体にたまりやすくなります。

また寒くなってくると、重ね着をすることが多いので摩擦で静電気が起こりやすいことや、空気が乾燥して静電気が放電されにくくなり、どんどん体に静電気がたまった状態で電気が流れやすいものに触れると、一気に静電気が流れて「バチッ!」となるそうです。

 

対策としては、空気が湿っていると、静電気は空気中に逃げていくので、部屋の加湿をしたり、手足や首回りなどの外気に触れやすい部分だけでなく、衣服に隠れている部分にも乾燥しやすいため保湿剤を塗る。特に入浴後がおすすめです。

私は静電気放電グッズなども買ったこともありましたが、効果はあまり得られませんでした。私の場合は、静電気が起こりそうな時に事前に手に軟膏をたっぷりつけると静電気がましだったのですが、対策のひとつだったことがわかりました。

静電気が起こりにくい衣類の組み合わせもあり、ナイロンとウール素材や綿とウール素材を着たり、洗濯時に柔軟剤を使うことで摩擦が少なくなって静電気防止対策につながります。

他にもドアノブに触れる前に、土、コンクリート、レンガ、革製品、樹木、壁やドア自体を触ることでも静電気が放電され、苦痛の緩和になるようです。

                                                                                                                                                                     H.H

 

前のページへは、ブラウザの戻るボタンでお戻りください。
ページトップ
  • 五十嵐こころのクリニック
  • 老人介護 デイサービスセンター香琳
  • うつ病リワーク研究会

Copyright © Resurf All rights reserved.